規　　　格：

 入力AC100/200V 出力：AC100/115V 15A
（製造時にご指定により設定、後で変更可能）

外寸・重量：

 W300×H360×D235（突起部含む）　50Kg

付　属　品：

 DENTECパワーケーブルCPC-CS/1.5m×1
（ケーブルの素材は銀から銅の素材に変更となりました）
※長さは0.5m毎に\6,300±（税込）で変更可能
※DENTEC ST-BASE/SCは付属しません

　

特　徴

1.
 大電力型では異例に低い砺磁電流（無負荷時の消費電流）35mAを達成

2.
 通常の1.5倍のコアボリュームで瞬間的な出力電流に対処

3.
 トランスの引き出し線から全てスーパークライオ処理DENTEC2φ銀単線で配線

4.
 出力コンセントにクライオオーディオテクノロジー社 SC2817ULPを採用。
電源スイッチ、AC 3Pインレット、ヒューズ及びヒュースホルダーは同社によるスーパークライオ処理済。

5.
 コネクター及びハンダにP.A.Dのオーディオグレードを採用

6.
鉄シャーシを銅メッキし、漏れ磁束を軽減

開発者　藤本による開発の経緯と「手前味噌」の音質評価
当社のリファレンスシステムであらゆる市販品を試聴した結果、私のお眼鏡に叶った製品は、名古屋のガレージメーカーFINALの3KVA（\260,000,-)だけでした。
処が、突然製造中止となってしまい、売るものが無くなってしまったのです。
それならそれを凌ぐ物を作るしかないではないか！
音質に関係する事には、例のごとくコストを無視して設計し、トランス屋さんには随分無理を言ってしまいました。
試作品とFINAL 3KVAをリファレンスシステムで比較試聴した時に、お客様が発した言葉「音質の差は価格の差以上に大きい」が全てを物語っています。
部屋の空気が変わったと感じる程のS/Nの差に、一度聴いてしまうと2度と元に戻す気にはなれませんでした。