| Ovni |
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Ovni / Entre Seres y sus Raices
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話題沸騰のOvniの2ndアルバム(2000年)。全２３曲150分近い超大作で、しかも５曲の組曲入と言うとんでもない作品です。まるでトランス・アトランティックが南米風になったようなテクニカルなシンフォで、ビシバシに決めたかと思うとラテンの叙情溢れる歌を聞かせたり、クラシカルで雄大に展開したり、と引き出しの多さには脱帽。実は全体的にはコンパクトでキャッチーな楽曲が中心で結構メジャーな感覚の音なのですが、組曲風の展開を交えてのシンフォニックな展開も見せる等、アルバム全体のバランスがとっても良いですね。イメージが何重にも膨らみます。 |
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Ovni / La Experiencia
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2001年リリースのライブ・アルバム。1st,2ndから満遍なく選曲されており、躍動感溢れる演奏を聞くと、彼らのテクニシャン振りとアレンジの妙が良くわかります。全体的に歌がより前面に出てきていて、メロディーの暖かさ、節回しの円やかさが感じられるのはやっぱり中南米のバンドならでは。中間部のメドレーの乗りはほとんどI
Poohですな。録音も良く、臨場感抜群の仕上がりなのが最高 |
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Ovni / Humanos pero no Terrestres
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今、話題のエル・サルバドルのOvniの4thアルバム(2004年)。意外な程洗練された垢抜けた音で、ほんのりと中米色を感じる陰りのある印象的なメロディーと、圧倒的なドラマチックさにビックリ！！計算されたフレーズとフレーズの絡み合いや、大掛かりなアレンジに、それをビシビシ決めるテクニック。ほんま超一流のバンドです。１曲目なんかドリシアからメタル色「だけ」を除いたと言っても良いぐらいの、痺れるテクニカル大曲だぞ。はっきり言ってFlower
Kings,Spock's Beardクラス。これは凄い！ |
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