| Ananda Shankar |
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Ananda Shankar / Ananda Shankar
(Warner 9362472632)
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ラビ・シャンカールの甥と言われているインド・ロックの立役者アナンダ・シャンカールの1stアルバム('70年)。旅行先のロスでジミ・ヘンドリックス等に影響され作り上げられました。全編シタールがリードを取り、幻想サイケで涅槃(笑)だけど、ロックなビートもしっかりと効いているのが意外！これぞ「シタールでロック！」。ストーンズやドアーズのカバーもご機嫌。キュンキュンと鳴るシンセがまた良いんだわ〜 |
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Ananda Shankar / Ananda Shankar and his music
(Fass 0S 55)
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ラヴィ・シャンカールの甥？として有名なアナンダ・シャンカールのアメリカからインドに帰国してリリースした名作2ndアルバム('75年)。唸るシンセに、響き渡るギター、そしてそれに絡むシタール！もうシタール・ロックとしか言いようがありませんが、全編を貫くインディアなメロディーの哀愁と妖しさが最高です。そして、胸をこかずシタール・ロッキン・バラッドも最高！哀愁の大曲"Dream"での「なますて〜」と言う女性Vocalのこぶし回しにはほとんど卒倒状態ですね。このアルバムの"Streets
of Calcutta"と"Dancing Drums"がＤＪの人気を呼び、火がついたとのこと。名作です。 |
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Ananda Shankar / 2001
(Fallout FOCD 2063)
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'84年リリースの6thアルバム。やけにＳＦチックなジャケットにふと不安を覚えますが、中身はちゃんと妖しいオケとシタールのアナンダさんの音でした(笑)。オケはより広がりを持ち、シタールの響きは美しく、全体的に洗練された音になっています。インディアなメロディーもいつもどおり妖しい香り満点。ただ、全体的に一本調子で何か今一物足りません。あ！そうか！そそる女性Vocalバラッドが無いんだ(笑)。「シタールをロックのリズムに乗せたらこうなる」と言う想定内の音に終始しているのが残念ですね。あとジャケットのようなＳＦ的なところは最後にちょっとあるだけで、ほとんどありません(^_^;;;)ﾅﾝﾔｿﾚ |
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